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執筆者の写真 EBIC Jr.

コロナ病床15床増加し、病床使用率10%未満が続く(6/22水)



【解説】

本日6/22(水)は昨日と比べると新規感染者数と新規感染者数比が減少。感染の状況4項目中2項目が基準値以上。6/20(月)よりコロナ病床が15床増加して629床になり、6/21(火)より病床使用率10%未満が続く。重症病床使用率レベル0、病床使用率レベル1が続く。


【解説】

本日6/22(水)の直近1週間の移動平均値は自宅療養中が再び減少に転、入院等調整中が0に転、入院中と宿泊療養中の減少が続く。その結果、療養者数の減少も続く。療養者数に対する入院率の減少が続く。死亡0名は6/12(日)より11日間続く。


【解説】

宿泊療養中のみ増加、入院中、自宅療養中、入院等調整中が減少。特に入院等調整中が大きく減少。その結果、療養者数も大きく減少。重症0名、中等症1名減少して8名に、死亡0名。


【解説】

本日6/22(水)、新たな集団感染0件。

既に発表されている集団感染の追記1件。

・6/18高崎市内の高齢者福祉施設で職員1名の追記(32名に)


新規陽性者は先週の水曜日の168名より39名減少して129名(0.77倍)感染経路が判明している新規陽性者57名、感染経路不明者72名、感染経路不明者の割合56%。60歳以上の割合は昨日の10%より1%減少して9%、しかし、7日間平均は1週間前(14%)より4%増加して18%。20代と30代の割合は1週間前(26%)より2%増加して28%。新規陽性者の18%が10歳未満。


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると60歳以上の増加と調査中の0が続き、経路不明と10歳未満の減少が続く。その結果、新規陽性者の減少が続く。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を6/21(火)の値と比べると12保健所中4保健所(前橋、富岡、吾妻、太田)で増加、6保健所(高崎、渋川、伊勢崎、安中、利根沼田、桐生)で減少。12保健所で0.7名から8.5名/日。12保健所全てで10名未満/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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