12月14日に群馬県全体で人口10万人当たりの新規陽性者の移動平均値が初めて2.0人/日になりました。先週だけで4名の死亡。皆、頑張っています。なのに、これは何を意味しているのでしょうか?コロナの大好きな季節になったのです。
本日12月15日から、地域や業種を限定したピンポイントの営業時間短縮要請と県内全域でGo to Eatの新規発券の一時停止が実施されます。このような要請を知事はしたくなかったが、そうせざるを得なかった。暮らしを守りたかったが、命を守らなくてはならない。
もう、対岸の家事ではありません。どんなに元気であっても高齢者は高齢者なのです。一冬の我慢です。群馬県民はそれぞれの個人がするべきことを知っています。それを愚直に実施しましょう!!
佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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